障害福祉を学ぶ会(終了)
金沢市内で行われている、「障害福祉を学ぶ会」をご紹介します。
この石川メンタルヘルスネットのメルマガ会員の方が運営されています。
ご興味のある方は、ご参加ください。
このイベントは終了いたしました
障害福祉を学ぶ会は、昨年8月より藤井克徳『障害者をしめ出す社会は弱くもろい』全障研出版の輪読会として始まりました。
輪読がほぼ終了したこともあり、テーマを持ち寄って月1回学習会を行っています。
「障害福祉を学ぶ会」2019年11月例会・案内
開催日 | 2019年11月17日(日) /午前10時10分~12時半頃 |
会場 | 金沢福祉用具情報プラザ・2階研修室(金沢市本町1丁目10-1 ルキーナ金沢2階) ※JR金沢駅東口より徒歩5分 |
報告者 | 武田 宏 氏(元・大学教員/社会福祉計画論等担当) |
テーマ | イギリスのリカバリー大学校のカリキュラムと運営 ―ロンドン南西大学校を事例として |
9月の学習会ではアメリカでの精神障害をもつ人の「リカバリーの考え方」の発展について報告・議論が行われました。
11月の学習会では2010年から本格的に始まったイギリスのリカバリー大学校(Recovery College)について報告致します。宮本有紀(東京大学)らは、精神疾患をもつ人を困難やサービス利用の経験を有する「体験による専門性を有する人びと」ととらえ、看護師・作業療法士らのいわゆる専門職者と呼ばれている人たちとともに学び合う場(講座)を作り上げ、共同して推進するものとしてリカバリー大学校を定義しています。
今回の学習会では、ロンドン市南西リカバリー大学校のカリキュラムの検討をとうして、運営理念について学んでゆきたいと思います。
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